起業をしたい方は年々増えています。
特に、結婚・出産・介護などライフステージに左右されやすい女性にとって、
組織にとらわれず自分の力で稼げるようになるということは、大きいなことではないでしょうか。
でも、起業は簡単ではありません。
どんなふうに起業して、その後どんなことに気をつけていけばいいのか…。
一人起業の教科書といえる本が出ていましたので、ご紹介します。
その名も、マイペースでずっと働く! 女子のひとり起業 2年目の教科書
こちらは、その前にマイペースで働く! 女子のひとり起業 という本がありまして、こちらは2冊目の本になります。
なので、マイペースで働く! 女子のひとり起業 を読んで起業して、その後のことはマイペースでずっと働く! 女子のひとり起業 2年目の教科書を読むとスムーズじゃないのでしょうか。
起業が安定してきた後の悩みが書いてある
この本は、2年目以降の女性起業に陥りがちなこと、気になることがすごくわかりやすく書いてあります。
例えば…
- よくあるビジネスの課題
- 女性ならではの、家庭との両立(子育て・介護)
- 一人でできる営業術
- 仕組みづくりと業務改善
- お金の話
- 新事業
などなど、だいたいこの本に書いてあることは、
みなさん引っかかったり悩んだりすることではないかと思います。
困った時の辞書代わりに
特に仕組みづくりや業務改善は、そろそろ今のやり方では手一杯になってきている方には、
お仕事やそこに付随する作業をいろいろ見直すポイントになるのではないでしょうか。
読みながら、「自分はここはうまくいっているけど、これはうまくいっていない。」
と本を読みながら確認していくとよさそうです。
どちらかというと、自分主体で動ける人が困った時に見る手引きな内容でしょうか。
周りに同じような立場の人がいないと、なかなか相談できない起業の悩み。
コンサルなど付けずにマイペースでやっていきたいけど、困ったことが出たらアイディアがほしい。
改善のポイントを知りたいそんな時に開くとよさそうです。
これから起業する方には向きません。
当たり前ですが、これから起業する方には向きません。
これから始めようと思っている方には、「マイペースで働く! 女子のひとり起業」がおすすめです。
起業して、その後のことはマイペースでずっと働く! 女子のひとり起業 2年目の教科書を読みながら
困難に立ち向かっていくとスムーズじゃないのでしょうか。
成功方法は人それぞれで、スタンダードな方法がなかなかわからない起業の世界でありますが、迷えるおひとり様起業女子がこの本によってちょっと悩みが解消されればいいなと思います。