自分が実際に仕事をしてみて、オンラインアシスタント・秘書の仕事は需要がある!と正直思っているのですが、さて、どんな人に向いているのでしょうか?解説します!
オンラインアシスタント・秘書はこんな人に向いてます

- メールやメッセなどの返事が早い
- 細かい作業が苦にならないor好き
- 指示されたことを忘れない(メモをきちんと取る)
- 状況にあった文章の使い方ができる
- 自分から細かい確認をしていく&ルーティンワークは言われなくてもどんどん進める
メールやメッセなどの返事が早い
仕事の時間中は、メールやメッセの返事はできるだけ早めに行いましょう。
特にメッセンジャーツールの場合は、その日のうちに行ってほしいことを言われるケースが多いので、遅くても3時間以内にはレスをしたいところです。

そうは言ってもすぐに返事ができないこともありますよね!そういう時は「今日は予定があって…すぐに返事はできないかも」など一言伝えて置いたり、昼間は子どもがいるなど、そもそも「即レスは難しい」ということであれば、仕事の契約前に伝えておきましょ!
出来ること・出来ないことをはっきりさせておくことは自分にとってもクライアントにとっても大切なことです。自分の生活スタイルに合うクライアントを見つけましょう!
細かい作業が苦にならないor好き

オンラインアシスタント・秘書の仕事って、基本的に細かいものが多いです!どんなものがあるかというと、
- ZOOMミーティングルームの作成
- 契約書の送付(メールやオンライン上での送付が多いです)
- SNSのフォロー
- ブログの再投稿 などなど
クライアントは、自分ひとりで仕事をするのは手が回らないからアシスタントや秘書を雇うので、
主に「やらないと仕事が進まない」けど「自分じゃなくてもできるもの」
が仕事としては多いのかなと思います。
単純作業も多いので、細かい作業が苦手な方はきついかもしれません。(クライアントによります)
お願いされたことを忘れない

(依頼内容にもよるのですが)一日に何件も仕事をお願いされることもあります。
そのため、何の仕事が振られているのか、いつまでに行うのかをしっかりと記憶していることが必須!
特に複数人クライアントがいる場合は、
- 月曜:今日は○○さんのメールを返信してから▼さんのインスタを更新して、◆さんのサイトの修正をする
- 火曜:▼さんのZOOMセッティングをする、◆さんのスケジュールを追加する、○○さんのサイトを更新して、メール返信をする
という感じで、1日に何件も仕事をすることが多々ありますので、しっかり覚えておくこと(もしくはメモをきちんと取っておくこと)が大切です!
状況にあった文章の使い方ができる

オンラインアシスタント・秘書は、基本的にコミュニケーションは文章のみのやり取りが多いので、文章のちょっとした言い回しや相手によっては顔文字を入れるなど臨機応変な対応が求められます。
というのも、口で言うと普通のことでも文章にすると冷たく感じてしまうこともあるからです!
例えば…
明日までに提出してください。
宜しくお願いいたします。
の場合と
明日までに提出をお願いできると嬉しいです^^
お手数ですが、宜しくお願いいたします!
だと後者の方が柔らかく感じますよね?
こういう風に、相手にできるだけ重さを感じさせない気遣いをする必要があります。対クライアントはもちろん、クライアントのお客様にも同じことが言えます。

「女性の講座の場合、印象がきつくならないように顔文字を軽く入れるといいですよ」とクライアントさんに言われてから、フォローを入れる際などに使っています。^^ ←このくらいの軽いやつ
勿論、相手にもよります!男性の場合は少し堅めでもよいかもしれません
自分から細かい確認をしていく&ルーティンワークは言われなくてもどんどん進める

対面の仕事でもあるあるな話ですが、気になったことがあればどんどん確認していきましょう。
小さいことだと思っても、確認せずに行うと大きな間違いを起こしてしまったり、クライアント側の間違いだったりすることは多々ありますので、「?」と思ったらどんどん確認をしていきましょう!
また、日々の仕事として言われていることは、言われなくてもこまめに進めていくことが重要です。
クライアント的には、自分が言わなくてもアシスタントや秘書が仕事を進めていてくれる状態が理想です。
基本的なビジネススキルと細かい気遣いができればOK!
すごく簡単に言うと、オンラインアシスタント・秘書は、基本的なビジネススキルと細かい気遣いができる方であれば向いています!
自分に合った働き方ができるオンラインアシスタント・秘書なので、オンラインアシスタント「フジ子さん」に登録したり、クラウドワークスやココナラなどでデビューしてみてはいかがでしょう?