確定申告の季節が近づいてきました。
[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ iconsize=””]ちなみに確定申告期間は2020年2月17日(月)~になります。[/st-cmemo]
確定申告をe-Taxで(電子申告)で行うと、青色申告は10万円の控除増加が期待できるうえに、電子申告のほうが還付が早く、何よりも自宅でできるため、トータルで見ておすすめです。
e-Taxは準備がちょっと面倒ですが、一度そろえてしまうとその後が楽。
コロナウイルス感染拡大対策の10万円給付が679の自治体で、オンラインにてで始まりました
今回は、e-Taxに必要なマイナンバーカードの取得方法をご紹介します!
マイナンバーカードを取得するまでの流れ
マイナンバーカード発行の流れをはこんな感じです。
箇条書きで書いてみました。
- 市区町村の役場で、交付申請書をゲットする
- 必要事項を記入して郵便で投函
- 自治体からマイナンバーカードの交付通知書が来る
- 区市町村役場へ取りに行き、手続きをする
- マイナンバーカードをゲット!!!!
細かく説明をしていきますね。
交付申請書を受け取って必要事項を記入して投函
マイナンバーカードの交付申請書は、市区町村の窓口に設置されています。
役所の窓口が閉まっていたら、マイナンバーのサイトで交付申請書をDLして印刷しましょう
その紙に必要事項を入力し、自分の写真を貼って郵便でポストに投函します。
(自分の写真は、自治体によっては撮影・印刷してもらえますので、試しに聞いてみてもよいかもしれません)
マイナンバーカードが届いたことを知らせる交付通知書が届く
マイナンバーカードは、手元に届くまでだいたい1か月くらいかかります。
確定申告に間に合わせるためには、1月中に申し込んでおくと安心です。遅くても2月初めまで!
市区町村役場に取りに行く
交付通知書をもって、役所が受け付けている時間内に取りに行きます。
[st-midasibox title=”マイナンバーカード受け取りの際に必要なもの” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- 交付通知書(はがき)
- 本人確認書類(運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード・在留カードなどの公的機関発行の顔写真付きのものであれば、1点のみでOK。保険証・年金手帳・社員証・母子手帳などは2点で確認可能)
- 通知カード(カードがなくても大丈夫)
- 住民基本台帳カード(あれば)
[/st-midasibox]
マイナンバーの通知カードをなくしてしまっても大丈夫!受け取りは可能です。その際は通知カードがない理由を明記します。
交付の際の手続きをする
交付の際の手続きは下記のようになります。
- 本人確認書類の提出
- カードの顔写真と本人の顔の確認
- 受け取り書類の記入
- 暗証番号の設定(電子申告時に使用する)
- ゲット!
という流れで受け取ることができます。
はい、マイナンバーカードゲットです。
特別定額給付金の申請について
マイナンバーをゲットしたら、こちらのマイナポータルというサイトで申請が可能です。
(おまけ):確定申告時(e-Tax)に必要なもの
マイナンバーカードを利用するには、ICカードリーダーが必要です。
カードリーダーを購入したら、購入したメーカーのサイトでソフトをインストールします。
確定申告時は、経理ソフトを使用していない場合は、e-Taxのサイトで確定申告をします。
経理ソフトを使用している方は、そちらを通して確定申告が可能です。(ソフトウェアのダウンロードも必要です)
わたしは、会計ソフトfreeeを利用していますよ。
e-Taxには必須!持っておいて損はなし
取得までちょっと時間がかかる上に自宅に届かず役所に取りにいかないといけないという面倒くささはありますが、確定申告をするならマイナンバーカードはあって損はありません。
確定申告の時しか使わないと思いきや、身分証明書として利用できるし、マイナンバーカードがあればマルチコピー機で住民票などもゲットできます。
確定申告をする前に、マイナンバーカードをぜひゲットしておきましょう!